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新しいPTA活動の形を提供。

小⋅中学校部会

小学校部会長   小山  雄一郎です。

 

未だ猛威を振るうコロナ禍。市P各事業も次々と中止⋅縮小されました。

 

そんな状況をまずは打破していただいたのが、

切り込み隊長⋅横田和之中学校部会長より提案されたリモート講演会でした。

 

~合同リモート講演会~令和2年10月26日(月)

    コロナウイルスの正しい知識を学ぶため厚生連高岡病院の狩野恵彦先生をお招きしての講演会『新型コロナウイルスの身近なギモン』はまさにタイムリーでした。

   

 今知りたい「情報」を、今利用すべき「ICT」を活用。

『新しいPTA活動の形』の扉が開かれた瞬間でもありました。

 

当初は高岡市内12の中学校に配備されているweb会議システム(V-CUBE)を利用する予定でした。

が、動画配信が困難という課題が判明。

 

3度のリハーサルという試行錯誤の末、テクノドームからzoomを利用しての実施となりました。

 

今回の講演会の内容の良さは言うまでもありませんが、

オンラインにてスムーズに皆さんにお伝えする新しい術の1つを確立できたことが大きな成果でありました。

 

例年であれば「PTAに関わる課題を提供しグループにて討論やディスカッションし

それぞれの学校に持ち帰り生かしていただく」そんな場を提供するのが小中部会の役目だと感じておりました。

 

しかし今後しばらくはICTを利用した新しい形になっていくと思います。

 

これからもあらゆる状況に対応しPTA活動を通して子供たちを健全に育成していけるようお手伝いできたらと思います。